インディーズゼロ祝10周年
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スタッフの一日
プログラマ グラフィッカー プランナー
※このインタビューは2007年当時のものです。
篠原: 寝起きで結構モワーンとしているので、顔を洗って、しゃきっと目を覚まさせます。そのあとごみを捨てにいくのが日課です。
結婚しているんですけれども、子供が生まれたばかりで妻はそっちにかかりっきりなので、ごみ捨てはもっぱら僕の仕事です(笑)
矢澤: 普通にテレビでニュースとかみのもんたの顔を見ながら、用意してある朝食を食べます。シャワーを浴びて出社します。
篠原: DSソフトのデータ関連、データのフォーマットなどを含めたデータ全般をやっていまして、 今は、もうじきソフトが完成という状態なので、デバック中心で毎日チェックをしています。このプロジェクトでは、自分はディレクターとして、全体の統括も行っています。
平行して動き出している、次のプロジェクトでは、やはりデータの統括部分のチーフをやる予定です。
矢澤: ひとつ前は、「オシャレ魔女 ラブ and ベリー DSコレクション」の全体のシナリオ周り、シナリオのお話モードを担当していました。このときは、大体、決まっている筋がディレクターにあったので、それを元に内容を膨らませたり、演出を含めた総合的なスクリプトに携わっていました。
今現在は年内発売予定の別タイトルのほうで仕様作成を含めたプランニング全般を担当しています。
篠原: 世間話ですね。最近やったゲームの話などをしています。それぞれ得意分野があるので、いろいろ会話を聞いて、自分の中で企画に活かせるような知識をつけていく感じですね。
矢澤: 趣味の話、映画、漫画、レゴ、戦隊ものとか。ゲームの話も多いですね。ゲーム好きな人が本当に多い職場で、入社してみてビックリしました。でもみんなオタクではなく、ライトユーザーが多いです。ゲームをとことんやりこむのではなく、話題作を気軽にやってすぐ止めちゃうという人が多いですが、結構僕はとことんやりますね(笑)
篠原: 僕はお弁当組(社内で食べるグループ)です。お弁当を毎日つくってもらっています。奥さんが作ってくれた愛妻弁当を。ランチよりは愛妻弁当の方が美味しいですし(笑)
矢澤: 僕はランチ隊(外食するグループ)ですね。ただ最近は、みんなで行くより1人で行く方が多いです。ラーメンをよく食べに行くので、みんな行くと待ち時間が大分長くなるので。行きつけは大勝軒などです。
篠原: プロジェクトの最初の頃は机上で話して紙ベースから進めていくんですが、そのデモが実機で最初に動いたときはうれしいですね。ちゃんと動いて、考えていたことが実物になるのはやはりうれしいです。
ただ、そこからが大変ですね。作業的にはそこからが本当の意味でのスタートなので。動いたものを確認して、データを作ったり、変更したりして動いたものを充実させていくという作業が大変です。
矢澤: スタッフから、予想していた以上のものが出来たとき。自分が想像してた以上の絵がきて、想像以上の動きをつけてもらうと燃えてきますね(笑)
こっちも、もっとすごいものを書いてやるという気持ちになるので、そこにやりがいを感じます。
篠原:

他のスタッフに相談して解決を試みたり、別の作業をしながら、頭の片隅でどう解決するか考えてます。
あとは気分転換しつつ、作業を進めて乗り切っていますね。

矢澤: 歩くと考えがまとまるので散歩とかに行けるといいんですが、なかなかそうもいかないので帰りに一つ二つ前の駅で降りて、歩きながらあれこれ考えます。
篠原: インターネット、メールをみたり、好きなゲームをやっています。帰りの電車内からずっとDSをやっています。
仕事中は忙しくて時間が取れず、ぜんぜんゲームをやれないんですよ。でも業界の知識を得ないといけないので、そういった時間を使ってゲームをやっています。
矢澤: 妻とその日あったことを話しながら遅い夕食をとります。
僕も行き帰りの電車内ではずっとDSやってます。帰ってからゲームをやると妻に怒られちゃうんで(笑)
ゲームやる時間といったら電車内か土日しかなくて。
篠原: 歯を磨きながら、今日あった事を振り返って未解決だったことを考えてます。
お風呂に入って湯船に浸かっているときも、ぼーっとできる時間なので仕事・プライベートでの予定などを色々考えてます。
矢澤: 仕事が詰まっているときは明日の仕事の流れを考えてます。それと、集中して早く寝るように心掛けてます。
そこまで詰まっていないときは、「主に週末何をしようかな」など考えています。
インディーズゼロについて

ここからは一日の流れとは少し志向を変えた質問をしてみました。初心に返る意味も含めて、入社した当時を振り返ってもらいながら 「入社のきっかけ」「会社に対しての第一印象」を答えてもらいました。それと日頃はなかなか口には出せない、改めて考えてみるとちょっと返答が難しいようなことにも答えてもらいました。
これでインディーズゼロがどんな会社なのかがよーく分かると思います!

篠原: 別のゲーム会社にいて、そこの担当事業が終わってしまったんですが、そのタイミングで鈴井社長が声をかけてくれたのがきっかけです。
もともと任天堂電通ゲームセミナーで鈴井社長とは一緒のチームだったということもあり、もともと知り合いだったので。
矢澤: 「千年家族」などちょっと変わった志向を持ったゲームを開発している会社だったのでとても気になり、前の会社の契約の節目だったこともあり、ここに入ってみようと思いました。
篠原: 会社会社していない会社。和気藹々としながらも仕事はきっちりやる、そういう点を強く感じました。
仕事をやりやすい環境があるし、働きやすい会社だと思います。
矢澤: いい意味で、ゲームが好きな人がとても多くて、良い所だなと思いました。
ゲームをやらない人が多くいる業界なのに、今現在出回っているゲームの情報に目を光らせ、しっかりキャッチしているところがとても印象的でした。
篠原: 会社という枠にとどまらない会社って感じです。
仕事だけのためではなく、一緒に働いているスタッフと会話をするのが楽しかったり、会社でのイベントが楽しかったり、楽しみながら仕事ができる会社です。嫌々来るのではなく、来たくて、来てる会社。
矢澤: 色々な会社を見てきましたが、スタッフみんながゲームに対する愛がある、そして将来性もあって、ここはいい所だなと感じました。
今まで会社を転々としてきましたが、やっと自分の場所が見つかったという感じです。
これからも末永く宜しくお願いします(笑)
篠原: インディーズゼロは、万人向けの新しいゲームや、変わった、斬新な事に挑戦している会社なので、まずはゲームを楽しんでください!やってみてください!また、そんなゲームを一緒につくりたい、パワーのある人待ってます。
矢澤: いい意味でミーハーな人がいいですね。共通言語の多いひと。色んなことに興味がある人。今売れているものなどはすべてチェックしているような人。
まだまだ面白いゲームを出しますので、楽しみにしていてください。
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